2019-06-04 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
また、新興・融合領域にいち早く取り組んでいくためには、最新の科学技術動向を分析し、先見性を持って新興・融合領域を先取りしていくことや、ファンディングの審査等においても挑戦的な課題を採択できるよう、目ききを強化していくことも重要でございます。
また、新興・融合領域にいち早く取り組んでいくためには、最新の科学技術動向を分析し、先見性を持って新興・融合領域を先取りしていくことや、ファンディングの審査等においても挑戦的な課題を採択できるよう、目ききを強化していくことも重要でございます。
一方、各国の科学技術政策担当閣僚、科学技術顧問等と意見交換を行うということは、今委員もおっしゃったように非常に大事だというふうに考えておりまして、今後ともさまざまな機会を捉えて、我が国の科学技術政策の発信、世界の科学技術動向の把握及び各国との協力関係の強化に努めてまいりたいと考えております。
この小水力発電の件をちょっと勉強している中で、千葉商科大学商経学部の教授を務められている伊藤康さんという方が、「科学技術動向」の二〇一二年五・六月号に「小水力発電の現状・意義と普及のための制度面での課題」という論文を載せられていました。かなりわかりやすい、また緻密なデータに基づいた論文でして、ここでこの先生はこういうふうに言われています。
例えば、最新の科学技術動向や研究プログラム評価に関する勉強会を行ったり、また広い視野を持つ学識経験者等の皆さんと意見交換を行ったりと、様々な形でここに携わる職員の資質向上に努めておるところでございます。
今後は、成立するでありましょう基本法に基づくところの基本計画の策定に当たりまして、科学技術動向の客観的評価を踏まえ、より一層高い先見性のもとで、国全体の科学技術を先導する議論を科学技術会議でしていただくことで、御趣旨の御要請におこたえしてまいりたいと思っております。
二番目に、科学技術調査活動強化といたしまして、内外科学技術動向調査等の費用が計上されております。金額は二百五十一万四千円でございまして、一万四千円の増額になったのでありますが、内容といたしましては、一般動向の調査、科学技術白書の編集、官立公研究機関の実態調査研究管理、海外技術動向調査等を内容といたしております。
4 科学技術関係調査情報活動等の推進強化 (1) 科学技術に関する調査活動の強化 三十三年度は内外における科学技術動向調査の拡充をはかるとともに、国内の研究活動の実態把握に重点を置き、さらに今後における科学技術者の養成対策確立のための調査を新たに実施するものとする。